一般社団法人日本知的障がい者卓球連盟

沿革

 
1992年 
11月第1回ゆうあいピック東京大会で初の卓球全国レベルの競技会が開催される。 *ゆうあいピック大会は毎年開催され、知的障害者卓球競技普及に寄与した。
1996年 
 FMHジャパン・チャンピオンシップ大会スタート、競技スポーツの振興策として継続して目標設定の可能な場として注目される。
1997年 
 シドニー・パラリンピックに卓球競技が正式種目に認められる。
1998年 
3月’98FIDジャパン・チャンピオンシップ卓球大会実行委員会をスタート。
5月10日’98FIDジャパン・チャンピオンシップ卓球大会(第1回全日本知的障害者卓球選手権大会)開催。
5月25日財団法人日本卓球協会へ国際大会参加協力依頼 ・ アジア大会参加についての協力依頼 ・ 今後の活動についての協力依頼
7月9日 ~11日第1回INAS-FMHアジア・南太平洋卓球選手権大会派遣参加(上記大会の上位者8名)
10月24日 ~30日IPC世界卓球選手権大会派遣参加 *IPC(国際パラリンピック委員会)
11月10日IPC世界卓球選手権大会報告会/連盟設立にかかわる打合せ ・ 卓球大会報告書提出 ・ 連盟設立発起人に志村氏(県卓球協会理事長)を選出
11月財団法人日本卓球協会へ連盟設立協力依頼
12月19日日本知的障害者卓球連盟・第1回設立準備委員会(東京武道館) ・ 設立趣旨これまでの経緯について ・ 連盟規約についての素案検討 ・ 連盟役員推薦について
1999年 
1月20日日本知的障害者卓球連盟・第2回設立準備委員会(ウイリング横浜) ・ 規約案として方向性を検討
2月11日日本知的障害者卓球連盟・第3回設立準備委員会(ウイリング横浜) ・ 規約案として方向性を確定 ・ 役員構成基準検討、案として方向性を決定
2月12日 ~14日’98年度パラリンピック強化合宿実施(ウイリング横浜)
2000年  
1月30日第2回’99FIDかながわ卓球スクール開催(普及事業)
3月18日 ~19日第20回日本肢体不自由者卓球選手権大会横浜大会参加
5月3日 ~5日2000年度第1回シドニー・パラリンピック合同強化合宿(神奈川県・横須賀市) ・ 肢体・知的候補選手合同で開催。
5月13日 ~14日2000FIDジャパン・チャンピオンシップ卓球大会(第3回)開催。 ・ 名称を上記のとおり変更
6月8日 ~10日クロアチア卓球選手権大会派遣参加(クロアチア・ザグレブ)
7月5日 ~9日2000USオープン卓球選手権大会派遣参加(アメリカ・フォートローダーデール)
9月8日 ~10日2000年度第2回シドニー・パラリンピック強化合宿(宮城県・仙台市)
10月18日 ~29日2000年シドニー・パラリンピック派遣参加 ・ IDクラスより男子2名 女子1名参加。

※以降については団体概況書参照